おはようございます。ishiiです。

さて、本人からもお知らせがありましたが、
先月、かわいい後輩のogawaがリブコンテンツを退職致しました。
少し遠方へお嫁に行くことになったからです。

blog『４月がスタート！』

私が２度目の産休に入る直前に入社した彼女、
ひとつのコーポラティブハウスに４世帯のキッチンを入れるという
当時、リブコン初というくらいの大きなプロジェクトを
さっそく引き継いでもらいました。

お客様とのお打合せはほぼ終了し、プランは決まっていたものの、
どのお宅もかなりこだわった設計だったので、
製作依頼、施工管理はさぞ大変だったかと思います。

１年後、産休・育休から復帰し、
「大変だった？」と私が聞くと
「あの物件は、何をどう納めたのか記憶がありません」と（笑）

どれほど大変だったのか、
さらに、その後も、さらなる大変な現場が続いたことを
物語っていました。

彼女の良いところは、
とにかく、わからないことは聞く、ところ。

当時、弊社とよくお付き合いのあったゼネコンの監督さんが
「俺、自分で言うのもなんだけど、こんな強面なのに、
初対面であれだけ質問できるって、あいつ、すごいな」
と感心していたっけ（笑）

自分の物件だけでなく、他のスタッフがtaharaに質問をしている時なども、
ん？何の話？私も聞いておいたほうが良いかも！？
と耳を傾けていた彼女。
いつの間にか、大きな現場をバンバン任せられるスタッフへと
成長してくれました。

明るく元気な性格でありながら、
電話を切るときは、必ず相手が切ってから、
ゆっくりと受話器を置くという繊細な一面も。

「リブコンテンツの一員となってから5年半、
必死に駆け抜けた感がありますが
苦楽をともにしてきたスタッフはじめ、出会ったお客さま、そして関わったお仕事
わたしにとっては、かけがえのない
そしてとても贅沢な5年半だったな、とあらためて思います。

渦中にいるときは、こころ休まる暇もなく･笑
そのことを味わうことができるのはだいぶ経ってから、な まだまだ未熟者なわたしですが
なんて素敵な仕事をやらせてもらえているんだろうと
あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。」

というogawaの言葉に、「気づいてなかったんかいっ！！」と
突っ込みを入れつつ、最終的にそう感じてくれたのなら、
よかったなぁと、しみじみ思いました。

そして、最年少ということで、ついつい、遠くの現場や
大きな現場を任され、それでいながら、
ショールームの清掃や雑務などもこなしてくれていた彼女に、
私も感謝の気持ちでいっぱいです。

駆け抜けた５年半、最後の特大ボーナスは、
素敵なご主人、ということで（笑）
お疲れ様でした！！
少し、ゆっくりしてから、リブコンテンツ関西支部長として、
活躍してくれることを期待しています！！

さて、ということで、大きな戦力を喪失したリブコンテンツは
スタッフ大大大募集です！！！

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