素敵なものは 古くなっても素敵。

ヒィ~。
真夏ですよ今日は。
カンカン照りでした(汗)

そんな日に ちょっと足をのばし麻布十番へ。
というのも知り合いから

期間限定SHOP
house of lotus (ハウス オブ ロータス)

が20日までと聞いたので(急げ~!といった感じで)。

サロンは築80年のレトロな洋館。
昭和初期の風雅な生活文化の残照が体感出来る建物です。

ここのオーナーは
「桐島かれん」さん。(作家・桐島洋子さんの長女)

そして、家族と共に住んだ思い出の家なのです。
SHOPは不定期らしく、随分と間が空いていたようですよ。

1
この洋館が ハウス オブ ロータス です。

古くなって手を加えただろう部分、
時間が経って味わいが出た部分。
木々の間から見える素敵な家。築80年という事に驚きです。

2
3
錆びた鉄格子にアイビーが絡んで素敵

中は撮影不可らしく・・・
残念ながら 紹介できずごめんなさい。

広い玄関を上がると 
落ちついた深いブラウンの無垢材の床。
ずっと長く使ったことで自然な艶が。綺麗。

お部屋では かれんさんがアジアで見つけた
美しい手仕事のもの達がずらり。
カゴや布、木のボウルやボタン。
ビーズや服、靴、香りもの etc。

中は和室で畳なのです。でも窓が格子の洋風。
それがとても良い感じ。
カーテンも手作りなんだろうな。かわいい。
お庭に面した多角形のサンルームは吹き抜けていて 
自然光がたっぷり降り注がれて。

気持ちの良い空間です。

やはり言葉だけでは、伝えにくいですね。
でもとにかく・・・・素敵でした。
(平日ですが 結構混んでましたよ)

桐島かれんさんの今を知りませんでした。
4人の子供がいるそうです。ご主人は写真家。

暮らしも生活も 手作りのものに囲まれていて
そのセンスは大人っぽく素敵。
「手作りのある暮らし」という本も出しているんですね。
パラパラ見ました。
というか かれんさん自身が凄く素敵。

手作りしたものって また直せる感じがいいなって
思います。何度でも 色や形を変えながら。

期間はあと残り僅かですが
麻布十番へ行かれた際は 
是非立ち寄りしてみてくださいね。

最後に報告。
行ったら行ったで なにか買いたい衝動にかられ・・・。
(私だけでしょうか???)

5
ラフな感じの小さなハサミと ガラスの小瓶を。
(またまた小物が増えるいっぽうだなぁ・・・)
でも気に入った!

(Su)

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