ミリ単位のベストバランス

みなさま こんにちは。

今日からお盆休みスタートという方も多いようですね。
天気が少し心配ではありますが
それぞれみなさまよい休暇をお過ごしくださいね。

リブコンテンツ/ショールームは本日はOPENしており
下記期間お休みをいただきます。

2014年8月14日(木) ~ 8月17日(日)

 

また明日より
『実例特集~2014/Summer』編はじまりますので
ぜひそちらもご覧くださいね。
さてただいまプラン中のテーブルを機に
改めて最近気になっているのが
『太さ・厚みのバランス』でして・・・

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家具を見ては天板の厚み・脚の太さなどをチェックしてます

何よりもショールーム内を見回してみると
キッチンもそれぞれのデザイン・素材・イメージに合った
厚み・太さが選ばれています。

例えばこのキッチンのステンレス天板

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正面から見た厚みは15mmで薄くてシャープ。
でも下の部分(幕板)はとっても大きくてどっしりしていて
この『薄×厚』がステンレスのシャープさと
木の素材感のコントランストを生かしていきれいに見えています。

そしてメインディスプレイのこちらのセット

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高さを微妙に変えた白と黒の天板。
そして手前のコンソールの天板。
それぞれに一つづつ違う厚みなのですが
それが全部一緒だったらなんだか
システムキッチンぽく
メリハリのないイメージになってしまいそう?
正面の黒とナチュラル色の木製棚の厚みも然りです。

こういった微妙な厚み感は
パソコンのディスプレイだとその実際のバランスがわかりにくくて
迷ってしまうこともあり
そんな時は実物大で厚み模型を作って合わせてみたり。

ただ、キッチンは機器との取り合いがあり
天板は強度・構造との兼ね合いで
思うような寸法にできないこともありますが
オーダーキッチン、オーダ家具だからこそできる
ミリ単位のこだわり、持ち続けたいと思います

(ohe)

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