みなさま こんにちは。oheです。
先日の北欧セミナー(★)でもお話のあったモノの価値や
自然やヒトとの関わりを考えたの暮らしや住まい。
先日見たこちらの映画でもそんなことを考えました。
『人生フルーツ』
90歳の建築家、津端修一さんと87歳の奥様英子さんの
暮らしを追ったドキュメンタリー映画です。
「家は暮らしの宝石箱ではなくてはいけない」
自分にとっての宝石箱って?
人間にとって暮らしに大切なものって?
お二人にとってはあたりまえの暮らしのように見えますが
けしてあたりまえではない
自らこつこつと努力して
自然と触れ合う暮らしを何十年もかけて実らせて。
またその実も次の実を結ぶための糧になっていくという
自然の営みにお二人も共生していました。
ただ一日のほとんどを畑とキッチンで過ごすという
英子さんのキッチンは小さくてちょっとかわいそうでした。。。
お二人のようにはですが
丁寧に暮らすことを存分に楽しむ。
私もこつこつと努力が必要です。。。
決して人里離れたところではなく
かつてご自分の計画したニュータウンの一角に暮らし
時にはバスに乗り、電車を乗り継いで、
わざわざ繁華街にも出て行き
大量のまとめ買い&冷凍保存など今らしい側面もあり
“半”自給自足的な暮らし。
あと夫婦の在り方も
何十年後の自分たちにおきかえてみたり
ヒトとヒトとの関わりも考えさせてくれる作品です。
東京では東中野でロングラン上映をやっていますが
週末は満員御礼なので
お早目か平日がおすすめです。
映画を見たらこちらの本も↓↓↓
『あしたも、こはるびより。』
主婦と生活者/つばた英子著
(ohe)
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