みなさま こんにちは。
何かで紹介されているのを目にしてから
ずっと読んでみたかった
『檀流クッキング / 檀一雄』(中公文庫)
最近の通勤のお供です[E:note]
新聞連載時に添えられていた(らしい)写真は
この本には無いのですが
食材を買うところから始まるそこに書かれた文字を追っているだけで
不思議なことに
熱々の鍋に食材が入れられて
ジュ～ゥッ！と いい音を出したり・・・と
頭の中では勝手に
私流の”檀流クッキング”の絵が浮かび始めます
そうすると
どんな味なの？食べてみたい…！ じゅるりと。
朝ごはんを食べたばかりにも関わらず
通勤電車の中で
おいしそうなお料理が作られていく様に
胸を躍らせるのでした
そして
わたしにも作れそう
という気がしてくるから不思議。
春から夏へ、夏から秋へ。。。というように
季節ごとにお料理が紹介されています。
(その数92種類だそう)
綺麗な写真が載ったレシピ本を
眺めるのも好きですが
こうした想像力掻き立てる(?)食の本も
面白いものですね
(OG)
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