みなさま こんにちは。
suzukiのブログ 「高尾にも行きます編」ですが
いよいよメインキッチンの設置をお伝えする日が来ました。
この年末の12月、高尾山はいったいどんな寒さなの~?と
ヒヤヒヤしておりましたよ。暖房なんて無いし[E:snow]
それに 難しい形状なものですから 前日は眠りも浅く・・・
前回のブログはこちら↓(見て下さいね)
「高尾にも行きます③ 壁面収納施工編」
また午前4時45分起床です。
日の出前の綺麗な空。(朝ですよ 朝!)
ここ高尾で新築工事中の「養護老人施設」のメインキッチン、
設置のこの日は お天気に恵まれ[E:sun]
それほど寒くありませんでした。
っと言っても ホッカイロは3つも体に貼り付けて臨みましたけどね。
さて、
今回のキッチンの形状は 先日お伝えしたヒント→[E:wave]
一体なんなのか分かりましたか?
答えは そう 「波型」なのですよ。
Ma設計さんのこだわりの形状のキッチンです。
初めて図面を見た時は、ただ どうしよう・・・と。
こんな複雑な形、住宅ではあまり納める事がほぼ無い、
というか そういう規模の物件が無い?!ので、
初めての経験。
でもオーダーキッチンの名の下に
出来ないという事は言ってはならない[E:sign03](ですしね)
店舗などでは人工大理石を使った複雑な形状の
カウンターなんかは普通にある訳だし
そういう加工が出来る素材が「人工大理石」なのですから。
チャレンジしてみない事には と気合を入れました。
私たちの作る【オーダーキッチン】の場合・・・
色々な組み合わせが可能という事もありますが
◎カウンターはカウンター屋さんの工場に発注。
◎キャビネットは家具工場に発注。
◎機器類は機器メーカーさんに発注。
これらすべてがきちんと納まるかどうかを
やりくりする訳でございますので責任重大。
もーーー、頭から湯気が出そうな状態[E:spa]
それぞれが きちんと設置出来るかどうかは
現場の職人さんの力も借りつつ 現場で微調整もするのです。
この日は カウンター屋さんから専門の設置スタッフを
出動してもらいました。
それと いつものキッチン設置の職人さんにも声を掛けて。
合同で作業する訳なので お互いに協力してもらいながら
少しづつ形になってきました。
先日 先行して設置した壁面収納も少しだけ見えますね。
こちらは突き板なので暖かさもプラス。
こちら、人工大理石の波型カウンターは全長4m40cm[E:dash]
搬入の事も考えて分割してきましたので
現地では接着の作業も。
こんなに沢山 挟む道具を使って まずは固める作業から。
翌日に磨きの作業をしてもらい 完全な一体になります。
もう 大迫力の一言なり。
(全貌をお見せ出来ずスミマセン)
ここはパブリックキッチンスペース。
養護老人施設のメインの団欒の場所でもあります。
設計者の色々な想いが
このデザインに込められているのが感じ取れます。
施設で過ごす事になる皆さんが
心地よい日々、快適な時間を迎えてくださるように
現場の色々な職種の方も 毎日遅くまで完成に向かって
頑張っております[E:moon3]
引渡しまで あと僅かなもので。
ひとまず キッチンの設置は完了です[E:dash]
内装の仕上げが済んだら どんな風に見えるか楽しみです。
建物の完成は年明けとのお話。
また改めてその姿をお伝えしたいと思いますので
どうぞお楽しみに。。。[E:camera]
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