10年前後で気をつけねばならないこと

みなさま こんにちは。

良いお天気も明日まで?
しかし 寒くなってきました。。。

まだエアコンまではつけていませんが
いよいよ冬のコートも出しておかなくては。

さて
今日は 特にリブコンOBの皆様にも向けて
発信したいと思います。

キッチンは何年くらいもちますか?(使えますか?)
ということを良く聞かれます。

20年後、
(お手入れ次第ということもありますが)
まだまだしっかりとしている、という状態かと思います。

ですが、扉の丁番を調整してあげたり
引き出しの面材も
日々何回も開け閉めするわけなので
ずれてくることは避けられません。

そんなときのために
私たちはお引渡しの際に「扉の調整方法」を
詳しく記載したものをお渡ししています。

無理はせずですが、ご自身でも割りと簡単に出来ることも多いのです。

そんなことをしながら
お付き合いしてくだされば
20年でも30年でも、愛着の沸くキッチンでいてくれるはずです。

しかしながら
「設備機器」は 突然に使えなくなったり
それだけならまだ良いのですが

水栓関係ですと
「水漏れ」という大きな被害が出てしまいます。

シンクの下の収納内に、配管が立ち上がり
水栓金具と結んでいる接続箇所も消耗するパッキンですので
永久ではありません。

また水栓金具自身も
どのメーカーもだいたい10年前後で
不具合が起こる可能性と、修理よりも交換をしたほうが望ましいと
うたっています。

実際は15年も20年も何も起こらずにいてくれる
優秀なものもありますが
水圧、水質、使い方、いろいろな条件が重なると
ある日突然に水が漏れて・・・
(食洗機も同様ですよね)

未然に防ぐことも なかなか難しいですし
前兆が分かるかといったら難しいのですが

それでも
シンク下に詰め込んだ収納を出して
湿っていたり、濡れていたりすることがあれば
それはまさに前兆です。
(地味にチョロチョロと漏っている可能性も)

定期的に整理すること、お掃除することが
キッチンがもしもの事態の前のサインに気が付くことに
繋がるのだと思います。

10年以上前にキッチンを納めさせていただいたお客様も
沢山おりますので、緊急事態の対処は勿論ですが

情報発信したいと思います。

今月、OBの皆様に向けて
「ティータイム交流会」を行うのですが
お手入れの仕方や、なにか困っていることをシェアすることで

少しでも長くご愛用いただけるように
ということでもございますので
是非、ご参加いただけたらと思います!

お申し込みはこちらです→☆

皆様にお会いできることを
楽しみにしております。

(Su)

******イベントカレンダー******

◎12月15日(土)~16(日)
「週末花マルシェ」
J Farbeクリスマスレッスンと同時開催>

◎11月28日(水)
【オーナー様限定】ティータイム交流会

◎2019年1月
「イギリス英語レギュラークラス」>

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