みなさま こんにちは。
ぽかぽか陽気の
気持ちのいい週末でしたね。
ショールーム前の公園の桜も
すっかり葉桜に。。。[E:cherryblossom]
さて今日は、
最近読んで面白かった本をご紹介します[E:book][E:shine]
『英国一家、日本を食べる / マイケル・ブース』
タイトル、表紙からして
見ぬふり、放っておくこと、の
できなかった本です[E:catface]
イギリスのフードジャーナリスト
マイケル・ブース氏が
タイトル通り
一家を連れて日本に滞在し、
日本(の食と文化)を食べた記録です。
新宿の街、たこ焼きなどなど
慣れ親しんだものが
異国のフィルターを通すと
思わず クスっと笑ってしまうような
描写になるのが、まず新鮮で面白い[E:smile]
そして相撲部屋に、ビストロSMAPの収録(!)
日本料理界の重鎮と会ったり、と
食べるに留まらず
日本の食にまつわるあらゆることろに
出向いていくマイケル氏[E:foot]
全てを絶賛するばかりでなく
毒も交えながら
終始、ウィットに富んだ文書で
綴られていくのですが
その中で
天ぷらを絶賛するシーンや
味噌の素晴らしさについて、
また茶懐石の意味や
懐石と名の付いた所以など知るにつれ
無形文化遺産にもなった『和食』は
理にかなった、そしてとても繊細で
おもてなしの精神の宿った文化なのだなぁと
しみじみ[E:confident]
そして、この素晴らしい文化について
まだまだ知らないことばかりだ…[E:sweat01]と
思い知らされもしたのでした。
次はこの本の中にも
海外での和食のバイブルの著者として
何度も登場していた辻静雄さんのエッセイを
読んでみたいなと、思います[E:note]
(OG)
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