みなさま こんにちは。
昨日は会社を出ると
雪がほんの少しだけ舞っていました
明日からの3連休も
”この冬1番の寒さ”になるようですね
そんな日には
こんな暖炉の近くで、ぽぉ~っと温まりたい
さて、昨年無事に工事を終えた(★)
マクロビオティックのお料理教室
リマ・クッキングスクール池尻本校(★)
もう間もなくOPENするのですが(詳しくは→★)
先日その内覧会兼、
機器説明にお邪魔してきました。
写真のお披露目はまたあらためて
***
マクロビオティックのお料理教室
打ち合わせ当初から、ある懸念点が…
高温になったら自動消火
一定時間がたったら自動消火
という、
2008年から家庭用ガスコンロに
義務付けられている
”安全装置”機能です。
マクロビオティックでは
とろ火で長時間
じっくり火を通す調理があるのですが
結局、それって
安全装置が作動してしまう要因になってしまうのです
そんな訳で、先日も
そうなってしまった場合の対処方法について
重点的にお話をしてきました。
***
今のコンロって、
『至れり尽せり』 で、本当に便利です。
そのお陰で
キッチンに立つことが
楽しくなった方もたくさんいると思います。
でも、そのぶん
使う人によっては
不便になってしまったのも確かなんですよね。
その日いらしていた講師の方が
『お料理の楽しさを奪っている』
と おっしゃっていたのが印象的でした。
確かに。
火加減に失敗したり
怖い思いをすることで
火との付き合い方を覚えるし
”いい加減”を身に付けていくもの。
料理道具との付き合い方も然り。
(私は鉄のフライパンがそうでした)
そして、それが
お料理の楽しさでもありますよね。
安全が機能として提供されているけれど
それって後々、
本当の安全に繋がるのかな?とか
大袈裟かもしれませんが
コンロの火は勝手に消えるもの、って
思う人たちもいずれ出てくるのかな…って思うと、
ちょっと ぞっとしたり。
そんなこんなで
どちらがいい、悪い、でなく、
使い手のニーズに合わせて選択肢があると
いいのになぁ。。。と
しみじみ思った仕事始めなのでした。
(OG)
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