こんにちは、ishiiです。
タイトルを見て、「おおっ」と思った方は
10年以上前にオーダーキッチンを入れた方でしょうか。
10年ほど前、惜しまれつつ、家庭用から撤退してしまった
ホシザキの食器洗浄機。
業務用厨房機器で有名なあのホシザキです。
(写真はKS邸)
そう、あのころは、
食器洗浄機を入れるなら、ミーレがいいか、ホシザキがいいかと
よく議論されたものです。
ホシザキのセールスポイントは、
何と言ってもその速さ。
60度の給湯接続をすることにより、すばやく洗浄。
洗浄時間はなんと6分。汚れの具合により延長することも可能です。
洗いあがったら扉を開けて、余熱乾燥。
通常の食器洗浄機の洗浄時間は短くても1時間。
ホシザキ愛用者からは、「これが壊れたらどうしよう!!」という
不安の声を聞いていました。
実は、ホシザキの食器洗浄機を愛用していた私、
この度、ミーレの食器洗浄機へ乗り換えました。
もちろん、ホシザキは既に家庭用から撤退しているので、
選択肢には無いのですが、果たしてその使い心地は...
(写真はSG邸)
使い方は大きく変わりました。
以前は、朝晩2回、食器洗浄機を回していましたが、
60cmサイズの食器洗浄機に、朝晩の食器と調理器具を全てセットし、
翌朝洗いあがるようタイマー予約。
夜中に洗ってもらっているので、
洗浄時間の長さなんて全く気にならないですね。
あえて一番長く3時間20分ほどかかるエコプログラムで洗っています。
困るのは、朝使ったフライパンを夕飯時も使いたいとき、
取り出して洗わなくてはいけないこと。
私の場合、基本、手洗いを一切せずに、
全て食器洗浄機に任せようとしているからなのですが...
一昔前は、海外製品はご飯粒が落ちづらいとか、
ラックが和食器にあっていないのでは?と懸念されていましたが、
ご飯粒は落ちるし、お茶碗の形って一つじゃないので、
入れ易いもの、入れにくいものがあるのって、
どのメーカーも同じような気がします。
我が家の場合、ご飯茶碗は上手いこと納まりますが、
お碗をどのような向きでセットするのが一番よいか試行錯誤中です。
洗浄時の余熱とファンによって乾かすタイプであるミーレ。
乾燥具合は...
磁器やお鍋、フライパンはよく乾いていますが、
プラスチック製品は乾きが悪いです。
これは、オートオープン機能のついた機種だともっと良いのかもしれません。
お茶碗の糸切部分に残った水が乾かないのは、
ヒーター乾燥タイプの国産製品も恐らく同じでしょうね。
残材を捨てる以外、まったく洗わず入れる私ですが、
ご飯を炊いたお鍋、玉子料理のお皿も良く落ちます。
落ちにくいのは、今のところ、玉子料理をつくった時のフライ返しでしょうか。
といっても、相対評価としては、
4人家族の朝晩全ての食器と調理器具が入る
60cmワイドの食器洗浄機に大満足です。
ちなみに我が家はワンプレート料理が多いので、
品数の多いご家庭は4人家族でも全て入りきらないかもです。
さて、ミーレ食器洗浄機の使い勝手、ご参考になったでしょうか??
(IS)
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