今日は曇り空[E:cloud]。
昨夜は久しぶりの雨。畑の土も潤ったことと思います！

さて、少し前になりますが、
EKU（エク）社の製品セミナーに参加してきました。

EKU社は、ヨーロッパのキャビネット・建具金物のトップメーカーで、
代表的なキッチンメーカーや家具メーカーにもこちらの金物が
採用されています。（ミーレやポーゲンポールなど）

ちなみに、本社はスイスにあり、全アイテムはスイスで製造。
空気がきれいなので精密機器に適しているとのことです。
なるほど[E:eye]

当日は新製品の紹介や、ヨーロッパの最新家具の話も。
今、ヨーロッパでは、このタイプの家具が流行だそうです。
テレビを隠すのに◎というのが、人気の理由。
たしかに、家電はなるべく見せたくない（自分も目にしたくない？）
ときもありますよね。インテリアの中で家電をどう収納するかで
印象が随分変わってくると思います。

ところで、「オープン棚+１枚引戸（好きな位置に可動）」といえば・・・
リブコンテンツのショールームにも同じタイプの家具が！→ こちらへ
収納＆ディスプレイを楽しめるつくりになっています。

セミナーの後は、今回会場となったスガツネ工業の
ショールームを見学してきました。
1～6Fまでが展示スペースになっていて、広いです！

キッチンやリビング収納のフロア

ハンドルやつまみなど取手のフロア

3方向（上・手前・奥）から取り出せるので、間仕切家具として◎。
こんな感じに。これは、EKU社の新製品です。

こちらは、スガツネの新製品。
スライドしてフルオープンに。開き戸とも引戸とも違う
動きで、いろいろ使えそうです。大型タイプもあり。

大型の引出タイプはアメリカでは圧倒的に人気だそう。
こんな感じで、たっぷり収納＆一目でわかるのが便利です。

ウォークインクローゼットにはこのような扉も。
天井まであり、すっきりとしていて◎。

他にもいろんな展示があり、それぞれ動きを確認できます。
金物ひとつでもこんなに種類や数があるとは！
家具のパーツとして裏方ですが、ぴったりの金物があってこそ
使いやすい家具になるんですよね。参考になった1日でした[E:confident]

（OK）

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