『おいしいもののまわり』

みなさま こんにちは。

冷え込みの厳しい3連休の最終日
みなさまいかがお過ごしですか?
今日もショールームはOPENしていますので
ぜひお立ち寄りくださいね。

さて、年末に買って少しずつ読み進めている本、
土井善晴さんの
『おいしいもののまわり』

お料理のこと、食材のこと、道具のこと
32のエッセイが綴られいます。

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一番はじめの『台所のお布巾』の項で
わが身をふり返り 色々な意味で「はっ!」とし… 笑

落とし蓋や火加減について語られる中で
調理中の鍋の中の美しさに触れていたり、

”きれいだな””おいしそうだな”と感じる
感性や感覚を大切にされていることが共通してるのが印象的。

それは、前に何かのお料理番組で
味付けの塩の量を、数値で言わずに
『これ以上かけたら塩辛いな、って思う量、わかるでしょ?』
というようなことをおしゃっていた姿と結びつきます。

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レシピ本が大好きな私・笑
分量もレシピに頼ってばかりですが
自分の感覚を育てて
わたしなりの”いい加減”のおいしいお料理を作れるようになりたいな、と
思うのでした。

日本人の食に対する感覚の繊細さも
あらためて感じることのできるこちら本、
ご興味ありましたら
ぜひお手に取ってみてくださいね。

(OG)


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