室内循環フード

本日は、リブコンテンツショールームにて
富士工業さんの『室内循環フード』の講習会でした。

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『室内循環フード』とは、IHクッキングヒーター専用の
レンジフード。
なんと、排気ダクトが必要ありません[E:sign03]

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従来のレンジフードでは、

□汚れた空気を室外に排出する際に、
  冷暖房の効率を悪くしてしまう。

□空気の排出により、「扉が開きづらくなる」
 「隙間風が発生する」などの現象が起こる。

といった問題がありましたが、それらが解決[E:sign03]

また、ダクトスペースが必要なくなるため、
「キッチンだけ天井を低く」なんて必要もなくなります。
リフォームでも、自由度が増しますね。

では、従来、外へ排出する汚れた空気はどこへ行くのか。

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レンジフード本体の中で、
油吸着フィルター、脱臭フィルター、エアフィルターを通り、
ろ過された空気が室内に戻ってきます。

こちら、活性炭(消臭)とマグセライド(油吸着)のフィルター。
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実際に、すりおろしにんにくの臭いを吸い込み
フィルターを通した空気を嗅ぐというデモもしてくれました!
うん、確かに消臭効果アリ。

ただ、このフードが使えるのはIHヒーターのみ。
ガスコンロでは使用できません。

また、煙については、あまり大量に発生すると、
吸い込んだ煙が上部のスリットから
部屋へ戻ってしまうとの事。

確かに、強で運転すると、かなりスリットから風が
出てきていました。

でもでも、ダクトいらずはかなりのメリット[E:lovely]
OPENキッチンが主流の今、
今後注目されそうです。

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(IS)

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