5年前にマンションのLDKをリフォームさせていただいた
Kさんのお宅に雑誌の取材でお邪魔してきました。
ホームページの「インテリアリフォームKWhouse」でも
ご紹介していますが、そこではお見せしきれていない所も
今日は少しご紹介します。
リビングダイニングの壁面に作った収納棚。
ディスプレイのセンスがあるKさん、
見せる収納と隠す収納のバランスを考えた飾り棚です。
5年たち、当時生まれたばかりだったお嬢さんは5歳に!
そしてもう一人お子さんが増えて
「子供度が高くなってます~!」
とおっしゃっていましたが、相変わらずスッキリ素敵な暮しぶりです。
キッチンは、吊戸棚をなくしてオープンにリフォームしました。
リフォーム前は
「さあ、お湯沸かすぞっ!」
って感じで、キッチンに入るのに決意(?)が必要だったそう。
今は、生活の流れの中で自然にキッチンに立てるのがうれしいとか・・・
こちらがbefore写真。
マンションによくあるタイプの対面キッチン。
対面と言いながら、
ダイニングにいる人とはつながりがないですね。
確かに「キッチンに入るぞっ!」って感じのプランです。
キッチン収納の中身も拝見。
床から天井までの引き戸を開けると
食器や調味料などがズラリ・・・
冷蔵庫の脇の隙間に作った収納は、
食品庫代わりに大活躍。
「こんなにギリギリに作っちゃっていいんですか?」(TA)
「いいんです!この隙間がとにかくいやなんです!」(Kさん)
当時の会話を思い出しました。
こんなにギリギリに作っちゃってたんですね~!
コンロの前の壁は残しました。
その壁に取り付けたオープン棚は、
見せる収納に・・・
和室を洋室に変更、壁を壊してLDKを広げました。
元和室についていた付け長押(なげし)を使って、
ちょっとした飾り棚を作ってみました。
お子さんの作品が並ぶギャラリーのように使ってらっしゃいます。
そしていかにも長押っぽい使い方(?)
洋服をさりげなく引っ掛けて・・・ かわいいですね。
この取材の記事は、5月発売のプラスワンリビングに掲載されますのでお楽しみに・・・
(TA)
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