みなさま こんにちは。
今日も・・・暑いですね!!
東京の好きなところの一つ、
それは美術館が多いところ。
最近では予約制のところが多く、その日の気分で行っていた私には
少しハードルが上がってしまったのですが・・
7/1~9/5までパビリオン・トウキョウ2021という
アートイベントが都内各所で開催されています。
イベント詳細はこちら→ ★
感染拡大がどうにもおさまらない状況・・・
都内の方はとくに遠出や帰省を我慢されている方が多いと思います。
ステイホームが基本ですが・・・
お近くにお住まいの方、所用で近くに行かれた際は気分転換に少しアートはいかがでしょうか。
少し前になりますが、近くへ行った際に藤森照信さんの茶室を体験してきました!
もうなんというか、メルヘンなような、すごく昔の建造物のような。
躙り口のような小さくてかわいい入口 扉を引くと↓
茶室の躙り口は何故小さいのか、諸説ありそうですが
刀を腰にさして中へ入ろうとすると刀が引っかかって入ることができないそうです。
戦国時代、身分のへだてなく同じように茶室に入り、座り、お茶を頂く。
まっすぐに人と人が向かい合える空間だったのでしょうか。
こちらの茶室の向かいにはオリンピック会場。
同じタイミングで見学したのは外国の方。
何目線か分かりませんが勝手に悠久の時の流れを感じます笑。
藤森さんの膨大な知識の上の自由さと言いますか
心がひょいっと持ち上がるような、少しの間、非日常を楽しませて頂きました。
あくまで一個人の感想ですが、この茶室の外観、どうにも我が家で毎日使うマキネッタに見えるのです。
お茶→エスプレッソ。。ちがうよね??でもなんだか自由で楽しくなるなぁ笑
帰路の途中、こちらの前も通りました。
段ボールとブルーシートのお城!
いろんな意味がありそうですが、こちらも何とも自由だなぁと感じながら
段ボールがすべて青果系の段ボールだったので、
それにも意味があるのかな?こだわり??と取り留めのない事を考えながら。笑
身近で心がひょいっと持ち上がるものを見つけて
また・・・どこにも行けない夏を乗り切りたいですね。
今週もどうぞすこやかにお過ごしください。
(TAK)
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