『手』で食材を堪能したくなる本

みなさま こんにちは。

ひさしぶりに『本』ネタです[E:book][E:shine]

長っ~いタイトルですが…
『世の中で一番おいしいのはつまみ食いである』
平松洋子さんの著書です。

『手でちぎる』
『手で搾る』
『手でむく』などなど

すべて
『手で〇〇』と、
手を使った所作がタイトルになっているこの本。

951_2
画像が粗く、スイマセン

わたし、この本を読んでから
キャベツは手でちぎっています[E:smile]

ピーマンを手で割って
調理する描写を読んだあとには
やらずにいられなり
さっそく同じように試したり[E:note]

『割る』の表現だけでも
ざっと30以上!!

ふむふむ、確かにそんな感じかも!
と、思うものから
【とげとげのきゅうり。ぱきっと割る。】

ええ そうなの?ちょっと割ってみたい(=食べてみたい)!
と、思うものまで
【京都「末富」に麩菓子「両判」。ぱりっと割る。】←気になる[E:happy02]
とにかく読んでいてワクワク[E:notes]

最後の章『手を読む』では
『手』を使った用語や慣用句がずらり[E:shine]

それを平松洋子さん目線で
エピソードを添えつつ紹介しているのが
とっても面白い!

章ごとに添えられているレシピも必見ですが
なにより
手で食材を触って料理をすることにまつわる
様々な表現を楽しむことができた本でした[E:wink]

***

さて今日も朝から
来年施工予定の
現場打ち合わせに行ってまいります[E:rock]

(OG)

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