みなさま こんにちは。
キッチンの扉の素材を決めるときに
キッチンだけではなく空間全体とのバランスで
床や壁、置き家具の素材や色なども気になるところですね[E:flair]
一番多くお話に出るのが木の扉を使う時に
床、フローリングの色。
というのは床の上に置かれるので
やはりそこでどう見えるのかは大事です。
一つには床や建具、家具のカラースキムに合わせるパターン。
同系色でお部屋に違和感なく溶け込みます。
木の扉はそのように溶け込ませる分
ステンレスや白がグッと引きたって。
ただ、その扉の見える量やデザインなどによっては
重く感じてしまったり、
ノッペリしたりボヤけた空間に見えることもあり。。。
そんな時に使えるのが足元のへっこんだ部分＝幅木を使って
アクセントにしたり、縁をきってすっきりと見せることもできますよ。
ステンレスを使うと少しまわりも映りこんで
濃い同士の色合いでも軽やかに[E:down]
その幅木も少し高く大きめにとると
収納は少し減ってはしまいますが
見え方の印象も違ってきたりで
ただの“足元よけ”と侮るなかれで
こういうディテイルもふまえて
空間全体の見え方にもこだわりたいものです[E:shine]
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