ちょうどいい塩梅を探して

みなさま こんにちは。oheです。

春の陽射しを暖かく感じられた昨日の感じで薄着で外出したら、
思ったよりヒンヤリと空気が冷たくて
ポツリポツリと雨にも会い。
春の嵐が来そう???今日は早めに帰りたい感じですね。

さて、今お打合せ中のIさん。
正面から見た時の吊戸が重く感じないように一部にガラス扉を
プラン中なのですが
ガラス扉で悩ましいのが、透け具合でして
軽やかに見せたいけれど、中が見えると雑然に物を入れられなくなってしまい。



こんな風に見える用の飾り棚には使えそうもないことが多く。

今回はガラスバリエーションの中から選ぼうとすると
ちょうどいい塩梅のが見つからなさそうなので
そうなった時には照明ガラスでも使ったあの技『シート貼り』なのかな。


これは模様入りの型ガラスを使っています。
ある程度はシルエットや色味は見えるので
バランスよく収納できそうならですね。

あと中が見えるとなると内部の色も見えるし
丁番金具のおさまりなど
ガラス扉ってイロイロ事情が変わってくるのです。

でもオーダーだからこそもあり
イロイロな方法を探りながら
作るからには使い勝手がよく、そしてステキなガラス扉になるようにしなければですね。

たくさん作ってきてもやっていても
毎回悩みどころは出てくるもので
そうやって一つづつ確認や試みの繰り返しながら
また次回の選択肢も広がっていくことになります。

さてほかにも悩みどころあるんでしたが
それは工場次第ではあるので何とか頑張ってもらえますように。

(ohe)




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