みなさま こんにちは。
8月12日(月)~17日(土)は夏休み特別号、
実例特集~2019 / Summer「キッチンレイアウトの基本」と題して
レイアウト別にキッチンをご紹介しています。
3日目は「L型キッチン」
最近、既製のシステムキッチンでは少なくなってきましたが
リブコンテンツでは根強い人気のあるレイアウトです。
こちらの大きなL型キッチンは壁に面した基本型、
マンションのI型キッチンをリフォームしたもの。
真っ白いキッチンに
アイランドカウンター(notアイランドキッチン)のグレーがアクセントとなって
シンプルながらもナチュラルな雰囲気です。
カウンターの高さをシンク側とコンロ側で変えやすいのも
L型キッチンのいいところです。
L型キッチンはカウンターのコーナーが広く
キッチン雑貨やケトルなどの置き場になるのも便利です。
キッチンの雰囲気に合わせた雑貨を選ぶのも楽しいですね。
L型キッチンの最大の懸案?
デッドスペースになりがちなコーナー部分は
こうして奥から出てくるスライドラックを利用したり
オープンにしてワゴンやゴミ箱を置いたりと
工夫次第で有効に活用できるのでご心配なく(^^)
こちらのキッチンもL型の基本型
框扉の雰囲気にアンティークレンガのタイルがピッタリです。
L型やU型のキッチンは壁の面積が増えるので
壁の素材はデザインの要になりそうです。
コーナーはディスプレイスペースとして演出、
キッチンツールの色を揃えるのもいいですね。
そして1件目のお宅もそうですが
基本型だとどうしてもキッチンの足元が
リビングやダイニングから見えてしまうので
アイランドカウンターを設けて隠すのがおすすめです。
こちらはL型のペニンシュラ、
シンクは対面、
コンロ側だけが壁にくっついている形です。
壁のないオープンキッチンですが、
足元が隠れる分、基本型よりも閉じられた印象になります。
さらに、一部に背の高いキャビネットを設けて
少しだけ目隠しをつくると
コンロ側のカウンターが丸見えにならず安心です。
その目隠し用キャビネットの周りも
ディスプレイスペースになりますね。
こちらもL型のペニンシュラ、
先程のお宅と同じような形のキッチンですが
扉の表情が違うとガラッと雰囲気が変わります。
シンクをなるべく壁に寄せて
カウンターを広くとったこちらのお宅は
「ご飯はほとんどここで食べてます(^^)」
とおっしゃっていました。
コンロの背中側には
家電置き場やゴミ箱スペースを設けています。
オープンキッチンには裏方部分が必要、
L型の場合はペニンシュラだと
隠れた部分がつくりやすいかもしれません。
さて、実例紹介ブログもちょうど半分を過ぎました。
4日目の明日はⅡ列型キッチンをご紹介していきます。
◆LiB contents Show room は
下記の期間、お休みをいただきます。
夏季休業:2019/8/11(日)~2019/8/18(日)
お休み中のお問い合わせ、資料請求等は
8/19(月)より順次ご対応させていただきますので
何卒よろしくお願い申し上げます。