収納は多ければ多いほど良いってホント?

こんにちは、ishiiです。
今日は、ちょっと暖かくなりましたね♪

さて、ハウスメーカー関係の職場にいた頃、
「収納は多ければ多いほどいいですからね~」なんて
営業トークを聞いたことがあります。

でも本当にそうでしょうか?

と言うのも、10月に引越しをした私。
以前のマンションは、狭いながらも古い物件特有の、
押入れが充実したお部屋でした。
50㎡の部屋の中に、押入れはトータルすると、5M弱。
押入れなので、お布団が入るよう、奥行きもたっぷりサイズです。

奥行の深さが使い勝手を悪くしていたのですが、
いざ、引越しをしようと思うと、出てくる出てくる使っていないもの。
先日のblog(☆)でも触れましましたが、
着れなくなった子供服3ケース、壊れたテレビ、DVDデッキ、
使っていないパソコンなどなど。

事前の処分ができず、結局引越し先まで持っていくことに。
引越し業者さんの「これはどこに置きますか?」の問いに、
「え~と、それ、処分するのでとりあえずそこらへんに...」と答えていると、
「捨てるものを運ばせるって失礼だよね?」と
小5の息子に説教される始末(笑)

そして私の教訓。
収納は多ければ多いほど良いものではない。
使いやすい収納を必要な分だけ

そうしなければ、処分が面倒なものをつい押し込んでしまい、
いらないものに囲まれている生活に。

ものは使われてこそ。
子供服はゆずったり、カットしてお掃除に使ったり、
壊れたテレビだって液晶ならリサイクルの需要があるそうです。
そうして自分の元で役目を終えたものたちが
どこかでまた使われていたらうれしいですよね。

そして、必要な生きたモノたちに囲まれて過ごせたら♪と思います。

冒頭の写真、収納は天井ギリギリまで精一杯作らないと!
では無く、使い勝手の悪いところは空間をつくり、グリーンを飾ろう♪
という気持ちの余裕があるといいですよね。

さぁ、まだ後もう少し、不要なものが残っている我が家。
年内にはなんとか片付きますように!

 

(IS)

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